ステージに立って深く息を吸い込んで、挨拶をして、いつも通り演奏を始めようとした瞬間に、やっとファイナリストになった実感が湧いてきた。涙を堪えるのに必死だった。閃光ライオットなんて通過点なんだと見栄を張っても結局はバンドを始めた当初から思い焦がれたステージには変わりなくて、そのステージでトリを務めていることに素直に感動した。
音を鳴らす度に終わりに近付いてしまうのが勿体無くて、僕らの拙い演奏を3000人もの人が真剣に聴いてくれるのが嬉しくて、今までお世話になったみんなの顔が浮かんできて、とうとう堪えきれずに、泣いた。幸いウォーカーの途中で良かったな。ハローで泣いてたら笑い者だったよ。(笑)
バンドの昔からの目標を一つクリア出来て感無量です。こんなこと言ったら天狗になってると思われるかもしれないけど、演奏終わった後「これ優勝したんじゃね?(笑)」とメンバーとニヤニヤしてしまうくらい気持ち良く歌えました。結果的に賞はもらえなかったけどみんなのお蔭で最高のステージに出来ました。有り難うね。
クワイエットルームこれからライブもたくさんあるし、レコーディングも控えてるし、新しい目標に向けて精進して行きます。取り敢えず次の目標はロックインジャパンフェス。かな。茨城出身だもんね。これからも一本一本のライブ全身全霊かけて演奏するのでまた応援しにきてくれたら嬉しいな。
閃光ライオット本当に有り難う。また会いましょう。
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